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No.91 ツアー・オブ・ジャパン 第5ステージ

ツアーオブジャパン恒例の富士山タイムトライアル。
真意のほどは定かではないが、タイムアウトは優勝者の50%プラス。
湯尾ほどのことがない限り、タイムアウトになることはない。
万が一の機材トラブル等に備えて55分ペースで登れば、まず間違いなくクリアーできるだろう。
この富士山のヒルクライムに特に野望はない。
翌日以降、特定するなら東京ステージで疲労感なく全開で走れるよう、このステージでは体力をセーブしながらクリアーしたい。

5-1.jpg前日までの総合成績が51位。タイムトライアルでのスタート位置もほぼ中盤。
スタート時間があまりにも早い時間だと準備が大変だし、遅すぎるのも総合成績を考えれば集中する時間があるが、そうでなければ遅すぎるのも好きじゃない。

スタートから41T×29Tのインナーローのギヤで一定ペースを心がける。
心拍数を以下に安定させて、きつい運動域を少なくするかが大切だ。
リズムは悪くない。もしリズムが作れていないときは、馬返しに辿り着くまでに自分より後ろからスタートする選手にパスされているが、今回はここに至ってもまだ大丈夫だ。

なるべくダンシングをせず、シッティングでの走行を続ける。
ゴールが近づき後続の選手にパスされるが、53分ほどのタイムでフィニッシュ。
去年よりも若干タイムが落ちたが、ほぼ同じ。

実際全体のタイムもそれほど良くなく、トップタイムで43分だったので10分遅れ。
72位と言う区間成績だった。
残るはあと2ステージ。

そして明日第6ステージは最難関である修善寺ステージが待ち受けている。

Photo:Hideaki TAKAGI

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