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No.057 '08サウスチャイナシー 第2ステージ
中国での第2ステージは深圳郊外。2004年に区間賞をしたステージとは違うう場所で確か2000年に一度走ったことのあるコースだ。1周4.5キロのオーバルコースに近いコースでコーナーは3回。スタート・ゴールの2キロのみが平坦で、その間の区間はアップダウンが続くコースで結構難しく脚に来るコース。
昨日総合争いにイエローランプが灯ったため、今日は集団が壊れそうなら集中して総合をもう一度狙いに、でなければ区間での成績を考えるというもの。
サウスチャイナシーの特徴は全ステージが短く、スタミナのないトラック系のスプリンターでも上位に入りやすい。
逆に俺のような距離を乗ってからのスプリントを得意とする選手には若干厳しい。
だがそれは関係ない。とにかくレースである以上、全力で挑むだけだ。
スタートからアタックが続き集団は伸びる。
2周目の登りで早速仕掛けてみる。
まずここで自分のコンディションを確認、そして誰が最初から反応してくるか、それはすなわち俺と同じような考えを持っている選手を探し出し、抜け出したときには利害一致で走ることが出来るからだ。
感触的にはあまり良い感じじゃない。
どうする?
今の自分に出来ることを、手探りのような感覚で探り出す。そして今日の勝負の切り札は何なのか・・・
各ステージに4回設けられている中間スプリント。その1回、あまり乗り気ではなかったが流れにのって無理せずいくが、昨日でポイント賞争いをしていた選手が全力でもがいて行くので、着いていくだけで4位通過。ポイントは加算されない(3位まで)4位まで毎回賞金が設定されているので、まずは無理をしない範囲で賞金を獲得できるように心がける。
そう思っていたとき15人弱の逃げがあっけなく決まり、ここがターニングポイント!と全力で追走。昨日の二の舞にはしたくない。6人ほどで追走し、合流したときには3人になっていた。
ラスト3周の登りで4人が抜け出す。逃げグループの動きは鈍くなりけん制。
総合リーダーと2位はお互いにマークしあい、他のメンバーもまるでワンデーレースのような走り。
日本ナショナルチームしても中国ナショナルチームにしても、ここで逃げ切れば面子が揃っているのでチーム総合で一気に有利になるところなのに・・・
ラスト1周にて集団に吸収される。
前の4人は規則的に先頭を引いているのか追いつかない。集団はどこがコントロールと言うこともなくゴールの直線へ。
きつい向かい風で位置取りが難しい。
今回CMSで参加しているロシア人のローマンが好位置をキープしてくれている。
自分のペースで彼と連携し、ここというときに自分の走りに徹する。
ラスト200メートル
11Tで加速させるが前が詰まって抜けられず、集団の4番、8位でのゴールとなった。
ちょっと今回のサウスチャイナシーは厄介になりそうな、そんな空気が覆いかぶさる第2ステージだった。
写真
01:角と3位争い。ギリギリ差されてしまう(撮影Hideak
02:撮影Hideaki TAKAGI
03:5位争いのスプリントでは4番、8位に。思ったほど伸びな
TAKAGI)
04:撮影Hideaki TAKAGI
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