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No.015 05-06関西シクロクロス第7戦

元旦早々ツアー・オブ・サウスチャイナシーでの落車は、果たしてそんな悪夢が本当に起こるのか?というほど、タイミングの悪いものだった。

今までの落車を振り返っても、これほどダメージを受けたのは2002年の肩甲骨骨折以来。確かにこれほど長く選手生活をしていれば、こういう大怪我も何度と経験していておかしくないのだが、俺の場合は運が良いと言うか本当に少ない。だが、タイミングは悪い方だろう。

希望が丘のレースはスピードを生かしたテクニックが必要なコースじゃないが、去年の優勝でもわかるように苦手なコースじゃない。あとは怪我からどれだけ回復しているのか、だ。

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年末からの寒波の影響で、この日もコースはアイスバーンになっている箇所もある。なるべく前の方で走らないと危険だ。

ス タートから先頭付近で展開するが、滑りやすい路面で重心をうまく移動させたり、ペダルの固定でかなり手間取る。氷がクリートに付着し、それを落とすために シューズをペダルで叩くという行為が、足首に響くので行えない。おまけに階段や砂地でのランニングは足首がストレッチすると破断してようやく再生しはじめ たふくらはぎには負担が大きいようだ。自分のイメージするスピードからすると、半分以下という感じでどんどんパスされていく。今回初めて1時間のレースが 長く感じられた。

久しぶりに10位以内に入ることもなくレースを終えた。

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